神戸市兵庫区にある歯医者【橋本歯科医院】 | 小児歯科って何歳から何歳まで通えばいい？

小児歯科って何歳から何歳まで通えばいい？

Pediatric dentistry

多くの保護者の方は、お子さまがいつから歯医者さんに通うべきか迷っているかもしれません。地域の保健施設や病院から「何歳から」と明確な指示が出されることはないので、「虫歯ができてから」と考える家庭もあるかと思います。今回は、お子様が歯医者を訪れる適切な時期や年齢に焦点を当ててお話します。

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小児歯科は何歳から何歳まで？

小児歯科のケアは、赤ちゃんの最初の歯が生える時期、約6ヶ月頃から始めるのが理想的です。この初期段階からのケアが、子どもの口内健康を守る基盤を築きます。小児歯科でのケアは子どもが全ての永久歯に生え変わる12歳から13歳頃まで続けることが一般的ですが、個々の発育や口内状況によって多少の前後がある場合もあります。

年齢ごとのお口のトラブル

◇乳幼児期（0-3歳）

歯の生え始めによる痛みや不快感があります。また、ボトルケアリーズ（哺乳瓶虫歯）に注意が必要です。

◇幼児期（3-6歳）

虫歯が最も発生しやすい時期です。砂糖を多く含む食品や飲料の摂ることが虫歯のリスクを高めます。

◇学童期（6-12歳）

永久歯が生え始める時期で、不正咬合や歯並びの問題が見られることがあります。また、活発な外遊びによる歯の怪我にも注意が必要です。

小児歯科の内容

小児歯科では以下のような治療が行われます。

・フッ素塗布・シーラント・虫歯治療・予防教育　など。

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年齢別の虫歯予防

乳幼児期

保護者の方がお子さまの歯を清潔に保つために、歯が生え始めたら歯ブラシを使用し、1日2回のブラッシングを行いましょう。また、就寝前のミルクやジュースは避け、水にすることが重要です。

幼児期

正しい歯磨きの習慣を身に付けていきましょう。フッ素配合の歯磨き粉の使用を開始すると良いです。また、定期的なフッ素塗布やシーラントの施術が効果的です。

学童期

定期的な歯科検診を継続し、必要に応じて矯正治療を検討します。スポーツをする子どもにはマウスガードの使用をおすすめすることもあります。

小児歯科は子どもの成長に合わせた専門的なケアが行われ、一生涯のお口の健康をサポートします。早い段階から適切なケアを受けることで、子どもたちは健康な歯と美しい笑顔を保つことができます。お子様の歯の健康に関して心配なことがあれば、校医も行っております、神戸市兵庫区にある歯医者【橋本歯科医院】にご相談下さい。